産後10日のランウェイは「本当の豊かさ」を広めるため。“ラトビアで一番有名な日本人” 内堀 宜江さん
「ラトビア」という国をご存じだろうか。ヨーロッパ・バルト三国のひとつであり、1991年に旧ソ連から独立した比較的新しい国だ。人口は200万人弱で、北海道札幌市と同程度。日本からは飛行機を乗り継ぎ丸1日ほどかかるその小さな国にたびたび訪れ、現地で“ラトビアで一番有名な日本人”とまで呼ばれる女性がいる。愛知県でラトビアハーブティー専門店『ライマ』を経営する、内堀宜江(うちぼり・のりえ)さん。
内堀さんは「ラトビアで本当の“豊かさ”を知った」と話す。そしてそれを「日本で広めたい」とも。内堀さんがラトビアで感じ取った“豊かさ”とはどのようなものなのか。そしてそれを広めるための選択肢とは。
“ラト...