キャリアも、育児も、自分らしく。夏生さえりさんの「何ひとつあきらめない方法」の探し方
Twitter(現X)での大ブレイクから「書く仕事」のキャリアを切り拓き、近年は作家・脚本家としても活躍する夏生さえりさん。「働くことは自分の可能性を広げてくれる」と、やわらかく微笑む。30歳で子どもを産んでからは、仕事の密度もぐっと高まったのだという。彼女が心からそう思えるような仕事や働き方、そしてともに働く仲間を得るまでには、どんな道のりがあったのだろうか。
「フリーランスだから」「母だから」……などの枕詞があっても、やりたいことを何ひとつあきらめないためのヒントを、彼女の話から探っていく。
新たな挑戦と成長を続けられる働き方がしたかった
――作家・脚本家として、さまざまなお仕事を手...