文芸評論家・三宅香帆さんが選び取った“本に狂わされた人生”の楽しさとは
『人生を狂わす名著50』『推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない―自分の言葉でつくるオタク文章術』『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』――。軽妙さと鋭さを併せ持ち、ついつい手にとってしまいたくなるタイトルでヒット作を生み出している文筆家がいる。文芸評論家の三宅香帆さんだ。
ロールモデルが決して多くはない文芸評論家という道を選んだ三宅さん。「将来への不安は未だにある」と言いながらも、“読んで書く”日々を楽しみ、どんどん実績を築いている。その歩みを支えるのはどのような信念なのか。そしてなぜ三宅さんの書く言葉は、現代に生きる私たちの胸に深く刺さり、心に残り続けるのか。ヒン...