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根ほり花ほり10アンケート
2000-01-01
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編集部
プルデンシャル編集部・Y
プルデンシャル編集部・Y
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げっ歯類大好きでウサギ、ハムスターと暮らす40代。前職はボイストレーナー。現在はネイリスト検定取得中。人と話すことが好きなのでmimosaマガジンでたくさんの方に出会えるのが楽しみです。「失敗は怖いが、やりたいことは挑戦しないと気が済まない」を長所とすべきか短所とすべきか迷い中。
西村宏堂さん(メイクアップアーティスト・僧侶)の「根ほり花ほり10アンケート」
誰もが「ちがう」想いや悩みを持って⽣きています。でも、もしかしたら誰かが導き出した答えが、あなたの答えにもなるかもしれません。「根ほり花ほり10アンケート」では、さまざまな業界で活躍する“あの人”に、10の質問を投げかけます。今回は、メイクアップアーティスト・僧侶の西村宏堂さんが登場。きっと、「みんなちがって、みんなおんなじ」。たくさんの花のタネを、あなたの心にも蒔いてみてくださいね。 西村宏堂 1989年東京生まれ。ニューヨークのパーソンズ美術大学を卒業後、アメリカを拠点にメイクアップアーティストとして活動。2015年、浄土宗の僧侶となる。LGBTQ+活動家として「性別も人種も関係なく...
プルデンシャル編集部・Y
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根ほり花ほり10アンケート
好きを仕事に
20代・30代のキャリア
海外勤務
デュアルワーク
通訳者からライターへ。陰ながら活動していた言葉が丸見えになった瞬間 マッシ<最終回>
このエッセイの最終回では、相手の言葉を利用して活動していた通訳者の僕は、嵐の中にいるように人生を進むうちに、ライターとして言葉の新しい展開の始まりを見届けていた、という話をしようと思う。 通訳の仕事には、ある種の匿名性がある。あくまでも僕は「言葉の橋渡し」をする存在であり、個人的な意見や考えを表明することは当然なかった。僕の言葉は、あくまでも発言者の言葉の代弁であり、僕はその陰に隠れていた記憶が1番多い。 思想の自由さを隠し個性を出さないようにしていた通訳の現場から、真逆ともいえる文筆の世界へ。自分らしさを好きなだけ読者に届けられるようになったのだ。エッセイや記事を書くことで自分が裸にな...
プルデンシャル編集部・Y
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ミモマガエッセイ
#働き生きる私たち
海外勤務
俳優・平野綾を支えた、幼い頃の約束。「たとえ挫折しても、舞台の世界を諦めるわけにはいかなかった」
何歳になっても新しい環境に身を置き、チャレンジを続ける。それは、まだ見ぬ自分自身を知るという行為だ。しかし実際はどれだけの人が自分と向き合えるだろうか。自分を知るのは怖いし、ときには痛みだって伴うから――。 それでも、ひたむきにそれをやり続けてきた人がいる。彼女の名は、平野綾。子役としてキャリアをスタートさせ、アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』涼宮ハルヒ役で声優として大ブレイク。それは、彼女が幼いころに描いた夢への始まりだった。 順風満帆に見える人生にあったのは、いくつもの転機とチャレンジ。そこには挫折しそうになる瞬間も多々あったという。それでも彼女が夢を諦めずにいられたのは、なぜだろうか。その...
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ミモザなひと
起業・独立
経営者
20代・30代のキャリア
好きを仕事に
医療通訳で患者さんからもらった勇気の言葉 マッシ<第二回>
通訳の現場では、不安やストレスがつきものだ。しかし、現場に入り仕事に集中すると、そのストレスを感じる時間は減る。そして、仕事が終わって家に帰る頃には「今日も無事に終わった」とホッとするのだ。 一方で、仕事が終わっても疲れが取れず、しばらく落ち込むことがある現場もある。それが「病院での医療通訳」だ。医療通訳とは、言語や文化が異なる患者さんと医師の間に入り、コミュニケーションを円滑に行う役割のこと。患者さんの病状や治療についての重大な情報を扱うため、精神的な負担が大きくなる。 医療通訳の現場では、患者さんと数十時間以上を一緒に過ごすことが多く、まるで家族の一員のように思われることもある。言葉...
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ミモマガエッセイ
#働き生きる私たち
海外勤務
「これがやりたいことへの最短ルートだった」。14歳からホームレスのおっちゃんを支援し続ける川口加奈さんの想い
日本のホームレス人口は2,820名。そのうちの856人が、大阪府の路上で暮らしている※。路上生活をする人以外にもネットカフェなどを転々とする生活を余儀なくされている「見えないホームレス」が増えており、年齢層や性別なども多様になってきているという。なぜ、彼らは家を失ってしまったのだろう。 「最初はホームレスのおっちゃんたちに対して、『頑張っていれば、ホームレスにはならなかったんじゃないか』と思っていたんです」 そう語るのは今回のミモザなひと、川口加奈さん。認定NPO法人Homedoorの代表である川口さんは、14歳のときに大阪・あいりん地区で初めて炊き出しに参加した日から今まで、19年にわ...
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ミモザなひと
女性活躍推進
起業・独立
経営者
20代・30代のキャリア
褒め言葉によって救われた、僕の仕事の道 マッシ<第一回>
通訳者という職業は、孤独と忍耐に満ちている。パソコンの前に座り、電子辞書、ページが日焼けして黄色くなった辞書、ノート、複数のペンが並ぶ風景に囲まれる。印刷した山ほどの資料のページを数え始めたら途中でわからなくなり、最初から数え直すことも珍しくはない。 通訳現場では、人と対話する時間は限られている。現場に行く前の業務の方が多く、その大半は資料の読み込みと専門用語の確認に費やされる。通訳者は、言葉だけではなく文化や歴史の背景も理解しなければならない。言葉の意味を正確に伝えるだけではなく、その背後にある意図やニュアンスを理解し、それを別の言語に変換するという高度なスキルが求められる。 通訳の仕...
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ミモマガエッセイ
#働き生きる私たち
海外勤務
桜林直子さん(株式会社サクアバウト代表)の「根ほり花ほり10アンケート」
誰もが「ちがう」想いや悩みを持って⽣きています。でも、もしかしたら誰かが導き出した答えが、あなたの答えにもなるかもしれません。「根ほり花ほり10アンケート」では、さまざまな業界で活躍する“あの人”に、10の質問を投げかけます。 今回は、「雑談の人」こと、桜林直子さんが登場。きっと、「みんなちがって、みんなおんなじ」。たくさんの花のタネを、あなたの心にも蒔いてみてくださいね。 桜林 直子(サクラバヤシ ナオコ) 雑談の人。株式会社サクアバウト代表。2011年にクッキー屋「SAC about cookies」を開業。自店の運営のほか店舗や企業のアドバイザー業務などを行う。コラム、エッセイなど...
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根ほり花ほり10アンケート
起業・独立
経営者
20代・30代のキャリア
仕事と育児
仕事と介護
「がんになり残された時間を息子へ全振りした」。 自分で生きる道を選ぶ写真家・幡野広志さんの、幸せの考え方
多かれ少なかれ、社会で生きる上で誰もが「本音と建前」を使い分けながら生きているのではないだろうか。しかし、次第にその暮らしに慣れてくると、どこからが自分の本音で、どこからが建前なのかを見失ってしまいそうになる。そこで、痛快に「それは建前ですよ」と言い切ってくれる人がいたら、頼もしく感じるかもしれない。 写真家・幡野広志さんは、まさしくそんな人だ。幡野さんは、2018年に血液のがんである多発性骨髄腫と診断された。写真家でありながら、メディアでの連載、SNSを通じて多くの人生相談にも答え、ときに相談者以上にその人の人生にまっすぐと向き合う姿勢と、鋭く歯に衣着せぬ物言いは、多くの読者の共感と反...
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ミモザなひと
仕事と育児
起業・独立
経営者
20代・30代のキャリア
いくつになっても優しく背中を押してくれるもの 古性のち<最終回>
先日、お気に入りの喫茶店で仲の良い友人とホットケーキを食べているとき、「最近の “好きを仕事にする” の流れについてどう思うか」という話になった。 店内ではいつものように白黒の看板猫の2匹が、私たちにちょっとの興味も見せない様子で思い思いにくつろいでいる。 「私はさ、その言葉にちょっとした違和感を覚えるんだよ」と告げると、彼も「僕もそうですね」と同意した。 彼は第一線で活躍する人気フォトグラファーで、プライベートでもカメラを肌身離さず持っている人だ。彼の撮る写真は雑誌や書籍の表紙を飾り、それに憧れる若者もとても多い。 まさに好きを形にし、それを全力で表現し続けている人だという認識でいたか...
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#働き生きる私たち
起業・独立
好きを仕事に
20代・30代のキャリア
デュアルワーク
キャリアも、育児も、自分らしく。夏生さえりさんの「何ひとつあきらめない方法」の探し方
Twitter(現X)での大ブレイクから「書く仕事」のキャリアを切り拓き、近年は作家・脚本家としても活躍する夏生さえりさん。「働くことは自分の可能性を広げてくれる」と、やわらかく微笑む。30歳で子どもを産んでからは、仕事の密度もぐっと高まったのだという。彼女が心からそう思えるような仕事や働き方、そしてともに働く仲間を得るまでには、どんな道のりがあったのだろうか。 「フリーランスだから」「母だから」……などの枕詞があっても、やりたいことを何ひとつあきらめないためのヒントを、彼女の話から探っていく。 新たな挑戦と成長を続けられる働き方がしたかった ――作家・脚本家として、さまざまなお仕事を手...
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仕事と育児
起業・独立
20代・30代のキャリア
20代・30代の転職
好きを仕事に
スラッシュキャリア・シンドローム 古性のち<第二回>
つい先日、2冊目のあたらしい著書『明日、もっと自分を好きになる - 私らしく生きるをかなえる感性の育て方- 』という書籍を出させてもらった。 初めて書籍の確認データが自宅に郵送されてきた時、帯にあったわたしの肩書きは「写真家・エッセイスト」で、中のプロフィールは「フォトグラファー・コラムニスト」になっていた。更にその原稿を確認中、東京で登壇予定だったフリーランスが集まるイベント案内には「トラベルグラファーの古性のちさん」という紹介文が綴られていた。 人やイベントによって私はWebライターになるし、デザイナーや作家になることもある。 綺麗な日本語をSNSで紹介している謎のインフルエンサーと...
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#働き生きる私たち
起業・独立
経営者
20代・30代のキャリア
デュアルワーク
米大企業から日本のベンチャーへ。アナンヤ・ドナパティさんが 「日本への愛」ドリブンで切り拓く未来
「こんにちは、よろしくお願いします!」と、さわやかな笑みにナチュラルな日本語であいさつをしてくれたアナンヤ・ドナパティさん。インド出身/アメリカ育ちで、子どものころから日本に憧れを抱き、独学で日本語をマスター。日本への愛や語学学習のコツなどをSNSで発信してきた。 カリフォルニア大学バークレー校(以下、UCバークレー)を卒業してAmazonに就職したものの、「いつか日本に住みたい」という夢がじわじわ大きくなり、意を決して日本のベンチャー企業に転職。2023年から日本での暮らしをスタートさせた。 「日本に来て、ようやく自分の人生がはじまった気がしているんです」と話すアナンヤさんのこれまでを...
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20代・30代の転職
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「若い頃が最強」は幻想。社会学者 富永京子さんに学ぶ「社会の気長さ」
プルデンシャル編集部・H
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