「自分のアクションで変えられる未来もある」。ジャーナリスト 堀潤さんが、枠を超えることで叶えた理想の報道
都内のとあるマンションの一室。ドアを開くと、そこにはニューススタジオがあった。緑溢れる背景に、本格的な機材の数々。そこに、「こんにちは!」と明るい声とともに、カメラを片手に現れたのが今回のミモザなひと、堀潤さんだった。
2001年にNHKに入局し、岡山放送局で地域密着の報道に奔走。東京アナウンス室に異動後は、当時新番組として発足した『ニュースウォッチ9』『Bizスポ』などを担当し、取材に駆け回る日々を送ってきた。2013年の退局後も、フリーのキャスター/ ジャーナリストとしてメディアに出演する他、自社スタジオ「8bitnews」を立ち上げ、市民の自由な発信やメディアでは報道されない真実を...