アスリートを支えることが、私の誇り。小谷野だいあさんが思う、スポーツ通訳士として生きる喜び
アスリートが海外遠征する際、チームにはさまざまな肩書の人たちが集まる。そのなかでも必要不可欠といえる存在、それが「通訳士」だ。外国語を話せないアスリートに代わって意志をすくい、また監督やコーチの意図をわかりやすく伝える。まさに「通訳士」とは言語の橋渡しをする人である。
その“橋渡し”を仕事として、日本と海外を行き来しながら活躍する女性が湘南の地にいた。小谷野だいあさん。幼い頃から外国語への憧れを抱き、ひょんなことから「スポーツ通訳士」という肩書きで働き始めた彼女は、どんな人生を歩んできたのか。その道のりから、好きなことを仕事にすること、そして自分らしく働くことについて探っていきたい。
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