「ウガンダが教えてくれた、強くしなやかに生きること」山田優花さんが伝える「機会」の価値
「すべての子どもに 教育と成長の機会を届ける」を理念に掲げ、親を亡くしたり、様々な理由から働くことができない親を持つ子どもへの支援を続けている一般財団法人あしなが育英会。あしながウガンダの現地代表を経て、現在は日本国内の学生事業部リーダー育成課課長を務める山田 優花さんは、ご自身も学生時代に同会の支援を受け、大学へ進学した経験を持つ。
支援を受ける立場だった山田さんは、学生時代のボランティア活動を通じ、ウガンダで生きる子どもたちの過酷な人生を目の当たりにしたという。その経験から、大学卒業後はあしなが育英会に入職し、支援を提供する立場になることを選んだ。そんな山田さんから、わたしたちの周り...