これまで、たくさんの「自分らしく働き、生きるひと」を取り上げてきたミモザマガジン。仕事に一生懸命なひと、家族を大切にするひと、大きな壁を乗り越えてきたひと……。ひとりとして同じ人生はありませんでした。

その“かけがえのない人生”に寄り添うため、プルデンシャル生命保険には 約5000名の「ライフプランナー(営業社員)」と「営業管理職」がいます。お客さまに経済的な安心をお届けすることを使命とする生命保険のプロフェッショナルです。

1987年の創業当時は「大学卒業、男性によるプロフェッショナルな生命保険営業」という形でスタートしたプルデンシャル。今では全国に約450名の女性ライフプランナーと女性営業管理職が在籍します。

今回は、「My Rules ~自分との約束~(以下、My Rules)」の番外編として、プルデンシャルの全国の女性たちが一堂に会した「Mimosa研修会」をレポートします。「もっともっと女性が活躍できる環境を」と願い続ける同社の研修会では、何が語られ、どんな学びがあったのでしょうか。プルデンシャルの研修会に密着しました!


研修会<1日目>


役員とも気軽に話せる風通しの良さ。それがプルデンシャル

画像: 役員とも気軽に話せる風通しの良さ。それがプルデンシャル

都内某所の昼下がり。会場にはキャリーケースを引いた女性が多く集まっていました。全国各地から女性ライフプランナーが「Mimosa研修会」に出席するためにこの日都内へ。

再会を喜ぶひと、少し緊張の表情を浮かべるひとなどさまざまです。今回の研修会では、交通費が全額会社負担。会社がいかに女性ライフプランナーへ期待を寄せているのかがうかがえます。

画像: ▲若手ライフプランナーと談笑する、プルデンシャルの女性活躍推進のリーダー、執行役員・長谷川尚子さん

▲若手ライフプランナーと談笑する、プルデンシャルの女性活躍推進のリーダー、執行役員・長谷川尚子さん

あちこちで「久しぶり!」「元気だった?」という会話が聞こえる中、執行役員(以下、役員)の長谷川さんがさっそく若手ライフプランナーに話しかける姿が。

役員とライフプランナーの距離が近いのもプルデンシャルの特徴。同社では、役員に対しても役職ではなく「〇〇さん」と、さん付けで呼ぶのがカルチャーです。風通しの良さはこんなところからも感じられました。


「最小時間で最大成果を出す。それがいちばんかっこいい」。働き方は、自分で決める

画像: 「最小時間で最大成果を出す。それがいちばんかっこいい」。働き方は、自分で決める

最初のプログラムは、関西出身で以前から親交が深い3名による対談。

ライフプランナーの岡本絹代さん、営業管理職の藤田沙穂里さん、営業本部長の前田隆之さん。お三方が語るプルデンシャルの「働く環境」について、一部をお届けします。

―管理職の前田さん、藤田さんは、「女性の活躍」をどのようにお考えでしょうか?
画像: ▲営業本部長の前田さん

▲営業本部長の前田さん

前田:すでにこの世の中が「男性が主で働くのが当たり前」という状況ではないですよね。最近では「自分も子育て中だし、女性のライフプランナーに担当してほしい」というお客さまの声もよく耳にします。女性のほうが共感上手というところもあるのかもしれません。

藤田:私も母だからわかるのですが、子育てと仕事の両立って本当に難しい。そういう部分に共感してほしいと思うお客さまは多いはずですよね。

前田:そう、大変かもしれないけれど、うまく自分の働くスタイルを確立できたら、それは「自分らしい働き方」になりますね。プルデンシャルにはそれを実現できる環境がある。最小時間で最大成果を出す。それが一番かっこいいなと。「難しいけれど、やれる方法があるはずだ」と模索して小さな成功体験を蓄積することは、ひとつのアドバンテージになるはずです。

画像: ▲営業管理職の藤田さん。藤田さんは弁護士として活躍する中、プルデンシャルに転職を決めた。藤田さんを採用したのは、当時支社長だった前田さん。

▲営業管理職の藤田さん。藤田さんは弁護士として活躍する中、プルデンシャルに転職を決めた。藤田さんを採用したのは、当時支社長だった前田さん。

藤田:子育てをしているとき、それはすごく感じました。私の場合は、諸事情でずっとワンオペで育児をしてきました。でも管理職として新人の育成や採用も頑張りたかった。「時間はなくてもなんとかやる方法があるはず」と色々考えたし、家族や社内の周りの方々にたくさんサポートいただきながら仕事が続けられて、すごくよかったなと思います。支社の皆さんのご理解のおかげです。

―岡本さんはライフプランナーの立場から、プルデンシャルの「働く環境」をどのように思われますか?
画像: ▲皆から「絹代ねえさん」の愛称で親しまれる岡本さん。岡本さんはこの研修会を企画・運営するワーキンググループのリーダーも務めた。

▲皆から「絹代ねえさん」の愛称で親しまれる岡本さん。岡本さんはこの研修会を企画・運営するワーキンググループのリーダーも務めた。

岡本:今回は「Mimosa研修会」ということで女性同士のネットワーク強化という目的があり、女性の皆さんに集まっていただきました。ですが本来は、プルデンシャルに男性・女性の隔たりはありませんよね? 性別による待遇の差は一切ないし、お互いを一人のライフプランナーとして認め合う環境です。

だからこそ、いろんな人に頼ったらいいと思います。「なんとかする方法」がわからないなら、先輩たちに教えてもらえばいい。本気で「教えてください」とお願いされて、イヤな顔をする先輩は、この会社にはいません。自分で何とかしようと思わず、いっぱい助けてもらってほしいなと思います。

※Mimosa研修会は、女性を中心に、全ての社員が自分らしく働ける環境作りを掲げるPrudential Mimosa Project主催の研修会。

画像: ▲真剣なセッションだが、3人の浪花節トークに参加者から笑いが起きる場面もあった

▲真剣なセッションだが、3人の浪花節トークに参加者から笑いが起きる場面もあった


「先輩から後輩へのエール」。エグゼクティブ・ライフプランナー トークセッション

画像1: 「先輩から後輩へのエール」。エグゼクティブ・ライフプランナー トークセッション

ライフプランナーの最高ランクである「エグゼクティブ・ライフプランナー」。現在、その称号を持つ女性ライフプランナーはわずか6名。今回はそのうちの5名による初のセッションが実現しました。若手はもちろん、ベテランからも尊敬のまなざしが向けられていました。

「新人時代、保険のお話を聞いていただける方が全く見つけられなくなって……」「なぜ自分は結果がでないのかと悩み、『自分の強みはなんだろう?』と考えるところから始めて……」など、今では同社で“レジェンド”と呼ばれる彼女たちも、昔は自分たちと同じように悩んだ時期もあったことを知り、参加者の表情も次第に明るくなっていきます。

ここでは、今年5月にエグゼクティブに認定された前神仁子さんのお話の一部をお届け。あなたの「生命保険の営業担当」の概念が変わるかもしれません。

画像2: 「先輩から後輩へのエール」。エグゼクティブ・ライフプランナー トークセッション

前神:生命保険の営業パーソンとして、大好きな個人のお客さまへの営業活動をずっと続けてきました。苦しい時期もありましたが、コツコツとご契約を積み上げ、今年エグゼクティブに認定していただくことができたんです。

私がお客さまにお伝えしているのは「保険はもちろん、それ以外のどんなことでも“どうしよう……“と困ったら、まず私の顔を思い浮かべてください。そしてすぐに電話をください」ということ。私はお客さまの「ライフプランナー」ですから、困ったときにはなんでもお役に立ちたいんです。先日はお客さまから「トイレが詰まってしまって……」とお電話をいただいて驚きました(笑)。もちろん知り合いの工務店をご紹介しましたよ。

お客さまにとって、一番身近なおばちゃんでいる。それが私らしいお客さまへの寄り添い方なのかなって思うんです。43歳でプルデンシャルへ転職して、今年で18年。61歳になっても頑張れるのは、私を信頼してくださったお客さまはもちろん、多くの仲間たちのおかげです。ライフプランナーという仕事に誇りを持ち、お客さまの方だけを見続ける仲間に支えてもらった。たくさん支えてもらった分、次はお返しをする番。皆さんも今日この場で仲間を見つけてくださいね。そしてよかったら、私にもいつでも連絡をください。とことんお付き合いしますよ!

画像: ▲オブザーバーとして参加した男性管理職が熱心にメモを取る姿が印象的だった

▲オブザーバーとして参加した男性管理職が熱心にメモを取る姿が印象的だった


さっそく「教えてもらう」を実践! 懇親会でネットワークを広げる

画像1: さっそく「教えてもらう」を実践! 懇親会でネットワークを広げる

1日目のラストは懇親会。あちこちで、今日の対談やトークセッションで学んだ、「先輩から教えてもらう」「ネットワークを築く」ということをさっそく実践するライフプランナーが多数みられました。

「〇〇なとき、お客さまに対してどんな言葉をかけていますか?」

「長年ライフプランナーを続けるには、どんな心がけが必要ですか?」

「今長男が2歳で、ぜんぜん時間がとれなくて……」

「よかったら、連絡先を交換させてください」

いろんな質問が飛び交うなか、丁寧に応える先輩たち。

さらには

「お客さまとの連絡はどうしている?個人のSNSなどはやっている?」

「20代のお客さまとの会話のネタをつかみたい!」

とベテランから若手に質問をする場面も。ベテランになっても「新しい価値観を取り入れていく」という柔軟性を感じます。

プルデンシャルには「教え合い、学び合う文化」が根付いています。自分が培ったノウハウやテクニックを惜しみなく仲間に共有するのです。ライフプランナー同士はライバルでもあるはずなのに、なぜそんな文化が定着したのでしょう――? 

ベテランのライフプランナーにその理由を聞くと、「自分たちも先輩から育ててもらったから。だから今度は、自分が後輩の力になりたい」という答えが。「恩を贈る」という文化の継承が感じられる素敵な場面でした。

画像2: さっそく「教えてもらう」を実践! 懇親会でネットワークを広げる

懇親会中、合間を縫って登壇を終えた前神さん、そして同じ支社のエグゼクティブ・ライフプランナー甲斐貴子さんにお話を伺うことができました。

画像3: さっそく「教えてもらう」を実践! 懇親会でネットワークを広げる
―登壇お疲れ様でした! 実際に前でお話してみて、いかがでしたか?

前神:とにかくみなさんからの熱量がすごかったです。この仕事が大好きなみなさんの前でお話できたのは、とてもいい経験でした。

―甲斐さんと前神さんは同じ支社。プライベートでもとても仲がいいと伺いました。

甲斐:そうなんです。入社時期も近く、個人のお客さまのご契約をコツコツと積み上げてきたというのも似ている。よきライバルであり、一番の理解者のように感じています。今でもお互いに情報交換をしますし、同じ会議に出席するために一緒に出張に行くときは、服装の相談やお買い物まで一緒に行ったりね(笑)。前神さんが近くにいてくれることで、私も頑張らなきゃと思えるんです。

前神:私にとって、甲斐さんは雲の上の存在でした。同じ支社になってからは、頼れる人が近くにいてくれて本当にラッキーだと思っています。今日、皆さんに「この会でぜひ仲間を見つけて」とお伝えしましたが、もっともっと社内のネットワークを広げていってほしい。プルデンシャルという会社は、頼れる仲間がたくさん見つかる場所ですから。

先輩から多くのことを学び、たくさんのネットワークが生まれた初日。2日目は、さらに実践的な学びの場が設けられます。


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