「自由」・「裁量」・「責任」ある仕事との出会い。
そこには自分の求めた世界があった。

プルデンシャルとのファーストコンタクトは、スカウトメールをいただいたこと。正直、転職する気は1ミリもなかったものの、「声をかけられたら、とりあえず話を聞いてみる」というポリシーのもと、まずは会ってみることにしました。
実は以前、プルデンシャルでライフプランナーとしてご活躍された方の書籍を読み、感動して号泣。ホテリエとしての自分の生き方と通ずるところもあって「なんだか良さそうな会社だな」と感じていたのです。
入社したいと思ったきっかけは、なんと言っても採用担当の営業所長との出会いです。当時はコロナ禍で初対面はオンラインでしたが、傾聴力がとても高く、安心や温かさを感じさせる人柄に惹かれ、「この方と一緒に働きたい!」と強く思いました。
その後、先輩女性社員との面談の機会をいただけたことも大きかったですね。ライフプランナーの、「いつ・どこで・誰と会うか」を自分で自由に決められる「Free to work」という働き方や会社の風土をリアルに感じて。前職時代よりずっと大きな自由と裁量があり、責任もある。成長志向の強い私にぴったりの環境だと思いました。
「今しかできないこと」を楽しむことが、自分の価値になる
入社後数年は、もうとにかく“がむしゃら”。ハードな日々ではありましたが、体力勝負なホテル業界での勤務経験がこの時期を乗り切る支えになりました。
大きな転機となったのは、とある経営コンサルタントの方との出会いです。当時はまだ視野が狭く、短期的な目標ばかり追いかけていた私は、「君は考えることを放棄している」と厳しく指摘されたこともありました。

コンサルティングを通じて、「常に思考する」こと、「自分の人生を豊かにすること」の大切さを学びました。仕事一辺倒で、ライフプランナーという仕事を抜いたら何も残らないような生活を送った時期もありましたが、現在は趣味などの「今しかできないこと」を楽しみながら仕事をする大切さに気づきました。さまざまなことを経験することで、「私」の価値が高まり、結果的にお客さまにより良い情報やより高い価値を提供できるということも実感しています。
例えばカラオケ、ゴルフ、サウナ。初めはお客さまとのコミュニケーションツールとして始めたものもありますが、現在ではいずれも私にとって欠かせない趣味になっています。最近は語学力という自分の強みを伸ばすために、中国語、韓国語、スペイン語の勉強も始めました。大学院まで語学やその成り立ちを学びましたし、「英語と中国語の語順って似てるな!」など、新しい発見も楽しみながら勉強を続けています。
生命保険の営業において、英語力はさほど求められないだろうと思っていましたが、海外出身のお客さまや外国人配偶者をお持ちのお客さまとのコミュニケーションにとても役立っています。
ある欧州出身のお客さまは、日本語も話せる方でしたが「英語を話せる人に担当してほしい」ということでご紹介いただきました。生命保険に関する専門用語や病名などは英単語を事前に調べて、準備して面談に臨みました。外国籍のお客さまが抱える不安やニードをしっかりと理解できたことで、お客さまにも安心していただけたと感じています。

私はもともと、人を喜ばせることが大好きです。お客さまから感謝されることへの喜びは前職とも共通しますが、それが成績や報酬に直接つながるのがライフプランナー。そうして築いた関係性は、前職時代のそれと比べてより深く、一生涯にわたるかけがえのない宝物になります。その辺りが大きな違いかもしれません。
他にも目の前のお客さまから信頼していただけると、その方がご自身の大切な方に私を紹介してくださって、どんどん素敵な方々とのつながりが増えていくこともライフプランナーの醍醐味ですね。
学ぶことが好きという性格にも起因しますが、「自分が成長すればするほど、素敵な方に出会える」と強く信じています。自分自身を磨いていくことで、お客さまに還元できることが増え、それによって素敵な方々とのご縁や輪が生まれ、より良い出来事を引き寄せられる。常にプラスのスパイラルを描けるよう日々心がけています。